2009年06月12日

優勝の行方

2009年BCリーグの前期日程も残すところ10試合あまりとなりました。
グランセローズの残り試合が10試合(内訳は群馬戦を2試合、新潟戦を3試合を残しています)、群馬と新潟がそれぞれ9試合残しています(両者の直接対決は4試合)。
残り10試合を全部勝つと、グランセローズは19勝15敗2分となり、勝率.559。
群馬ダイヤモンドペガサスがグランセローズ戦以外全部勝つと、21勝13敗2分となり勝率は.618。残念ながら群馬のほうが分はいいですね。
新潟アルビBCがグランセローズ戦以外全部勝つと、なんとグランセローズと同率になって、しかし直接対決は信濃6勝に対して新潟アルビBCは5勝となり、なんとグランセローズが前期優勝できちゃうんですね!(群馬はこの場合、新潟と信濃に対して全敗することになるので最下位に転落しますface03

群馬も新潟も福井戦をそれぞれ2試合づつ残していますけど、意外や意外に福井はここに来て侮れない存在になっています。ミラクルエレファンツはチーム内のゴタゴタ(コーチの退団と3選手の退団)はあるようですが調子はいいみたいです。群馬が福井と今週末にホームで2連戦を行うけど、内弁慶ならぬ外弁慶の群馬にしたら安心できる相手じゃないですよね。
新潟は信濃と、諏訪湖と広神でのホーム&アウェー。去年の広神では藤井vs高田のエース対決で信濃は惜しい星を落としているんだよなぁ。

グランセローズは勝ち続けなければならないので厳しい道ですが、まだまだ相手次第では優勝する可能性は残されているわけで・・・金曜日の富山と新潟2連戦を3連勝すれば(引き分けを挟んで5連勝になるわけだけど)ペガサスのたてがみぐらいは触ることができる?白鳥の首根っこを捕まえることができる?
グランセローズは先発投手のがんばりで中継ぎ抑えが休養十分(?)なので、今週は思い切った投手起用をしてくるかもしれませんね。
高森と星野の先発で2勝は計算できるので、この二人をどこに使うかになります。それぞれを新潟にぶつけて必勝を期すことになるのかなぁ?それとも高森を富山戦に持ってきて、(引分があるけど)連勝の勢いを消さずに突っ走るのかな。
残りの一人を芦田か大竹、仁平の誰かが担うと思うな。高田はこの前の松本でストッパーをやったので今週も中継ぎやストッパーで使われてしまう・・・?

打つほうでは、マッチーに本塁打が出たし、竜太郎は相変わらず打撃好調だし、試合終盤で逆転する力強さもあるので心配はないでしょう。まさか、梅雨入りと同時にみんなのバットも湿ってしまうなんてことはないでしょう。
市川が復帰してくると、松本の居場所がなくなってしまいますね。でも、マッチーを1塁にすればいいのか。

というわけで、猫の目打線の予想です。

1番:市川(セカンド)
2番:松本(ショート)
3番:町田(ファースト)
4番:大村(レフト)
5番:竜太郎(DH)
6番:村上(サード)
7番:笠井(センター)
8番:今村(ライト)
9番:玄元(キャッチャー)

渡辺や清水を使いたいけど、守るところがない(涙)クサるな、二人とも!

(文中敬称略)

今発売中の週刊ベースボールという雑誌(定価400円!)に、石川から楽天に進んだウッチー(内村賢介選手)の5ページに渡る特集があります。球界最小(身長163センチだって)の小兵ウッチーの努力とチャレンジ精神などが書かれています。一読あれ。

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Posted by みっちゃん at 15:39│Comments(0)グランセローズ
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