2010年01月17日
小径
いろいろな美術館やギャラリーが立ち並ぶ小布施町にあって、一番綺麗な小路だと思います。
見る人が見れば、どこだかすぐにわかると思います。そう、高井鴻山記念館東入り口のある小径です。
高井鴻山は幕末から明治初期にかけて、国利民福を信条に、小布施を文化香りの高い地に育てあげ、教育立県を唱えて私塾を開き教育活動に熱心に取り組んだ人物です。
高井鴻山記念館で維新の文化の香りに包まれたままこの小径にでると(冗談ではなく)タイムトリップして幕末文化華やかりし頃にいるような錯覚に襲われます。
振り向けば、佐久間象山や北斎がいるような、そんな感覚です。
にほんブログ村
Posted by みっちゃん at 09:41│Comments(1)
│モノクロ
この記事へのコメント
Good!に一言ですよ。
モノクロ写真の真骨頂というべきものです。
期待してますよ~みっちゃん!
引用させてもらってもいいですか?
モノクロ写真の真骨頂というべきものです。
期待してますよ~みっちゃん!
引用させてもらってもいいですか?
Posted by あづみのきみ麻呂 at 2010年01月17日 11:08