2013年04月11日
また、下草火災!
人口5万人ちょっとの須坂市で今年は火事が多いような・・・3月には3週連続で住宅火災(原因は失火)で住人が亡くなっているし、畑や田んぼの下草が燃えて消防車が出動するのをよく見聞きする。
また、って書いたのは、今回の火災現場のすぐそばで数週間前にも消防車がたくさんやってきた下草火災があったばかり。
今回の現場は、耕作放棄地の枯れ草が燃え広がったものらしいが、幹線道路でちょうど帰宅時間帯にも重なったために渋滞になったり大騒ぎだった。で、翌朝現場に行ってみた・・・
3月や4月は、近所の農家で小火(ボヤ)炊きが盛大に行われる。
これは冬の果樹剪定で出た枝を畑の中で燃やす作業で、一時は二酸化炭素を発生させるとかなんとかで「やめろ」「やめない」の議論にもなったが、農家にしてみたら必要な作業なんである。
春の空気は乾燥しているので、このボヤ炊きの火の粉がちょっとした気まぐれで下草に燃え移ってしまい、それが火災になることはままある。
そうならないために、農家の人たちは片時も火から離れずに作業するんだけど・・・
でも、この写真の下草火災の現場はボヤ炊きの火の粉が気まぐれを起こしたものではないらしい。というのも、発生したのが風の強い夕方であって、風の強いときにボヤ炊きは普通はしないのである。
現場にいた消防署の人や警察の人の話を小耳に挟んだところによると、(火の気のないところだし)タバコの投げ捨てが原因じゃないかってことだ。
もしもそうなら、犯人はわからず仕舞いだし、タバコを吸っていた人は”まさか自分”とは思っていないから罪の意識なんてないだろうし。
タバコを吸う人には、しっかり火の管理をしてほしいとしか言いようがない。
幹線道路に面したところに畑があるので、僕にも他人事じゃないのだ。
また、って書いたのは、今回の火災現場のすぐそばで数週間前にも消防車がたくさんやってきた下草火災があったばかり。
今回の現場は、耕作放棄地の枯れ草が燃え広がったものらしいが、幹線道路でちょうど帰宅時間帯にも重なったために渋滞になったり大騒ぎだった。で、翌朝現場に行ってみた・・・
3月や4月は、近所の農家で小火(ボヤ)炊きが盛大に行われる。
これは冬の果樹剪定で出た枝を畑の中で燃やす作業で、一時は二酸化炭素を発生させるとかなんとかで「やめろ」「やめない」の議論にもなったが、農家にしてみたら必要な作業なんである。
春の空気は乾燥しているので、このボヤ炊きの火の粉がちょっとした気まぐれで下草に燃え移ってしまい、それが火災になることはままある。
そうならないために、農家の人たちは片時も火から離れずに作業するんだけど・・・
でも、この写真の下草火災の現場はボヤ炊きの火の粉が気まぐれを起こしたものではないらしい。というのも、発生したのが風の強い夕方であって、風の強いときにボヤ炊きは普通はしないのである。
現場にいた消防署の人や警察の人の話を小耳に挟んだところによると、(火の気のないところだし)タバコの投げ捨てが原因じゃないかってことだ。
もしもそうなら、犯人はわからず仕舞いだし、タバコを吸っていた人は”まさか自分”とは思っていないから罪の意識なんてないだろうし。
タバコを吸う人には、しっかり火の管理をしてほしいとしか言いようがない。
幹線道路に面したところに畑があるので、僕にも他人事じゃないのだ。
Posted by みっちゃん at 13:34│Comments(0)
│日記