2012年05月29日
足をツッた!(長文)
あずみのセンチュリーライドでのトラブルの一つは、これです。
自転車に乗ってて初めて足をツッた・・・しかも、太ももからふくらはぎにかけて、左足一本まるまる(笑)
って、実際には笑っているどころではなかったんだけどね。
もちろん、左足をツッて、立ちコケをした。そして、何もできずにしばらくは地面に臥せっていた・・・あのとき、横を車が走っていたら僕は車にグシャと潰されていた。そうなのです、僕は車道側にコケたのでした。
状況としてはこんな感じ。
白馬に抜けるトンネル手前で車道を渡って旧道に入るところで、車が来るので止まらなければならなくて、そのときに左足をクリートから外したとたんに左足に痙攣がはしって、そのまま左足が一本の棒のようになって力をいれるどころか言うことが効かなくなって、そのまま脚をつけずにゴロリ、ガシャーンとコケました。
その前から予兆はあったんです。すでに坂道を登り始めているときから太ももの先端部分がプルプルしていて、時々痙攣が起きるようになっていたんです。それでも坂道の途中で止まってストレッチするなんて格好悪いことはできない!なんて思いながら踏み足をガンガン使って坂道を登っていたのです。
もう筋肉はこれ以上お仕事できない!とSOSを発しているのに、そこを無理をしてさらに筋肉を酷使しちゃったんでしょうね。
コケたときには恥ずかしいとかそんなことをかまっている余裕すらなく、足の感覚が戻るまで道路上に横たわって、その後は水を飲んでストレッチをして回復に努めました。しかし、一旦痙攣を起こしちゃった脚が劇的に回復することはなくて、その後も坂道になるたびに太ももがピクピクして痙攣しそうになると降りてストレッチの繰り返し・・・白馬村に抜ける峠道が長かったなぁ。
山登りのときにも、数日分のテント泊で重い荷物を背負って初日にいきなり太ももを攣った経験がある。白馬大雪渓を登りきって、村営頂上小屋が見えたところでピキィーンと太ももを攣って、しばらく登山道で座って休んだ。あのときも、見えている白馬山荘までの登りが長かった長かった・・・
下りや平坦なところでは軽いギアでとにかく脚を回して筋肉へ血液を送り続けてひたすら回復を願う、坂道ではスピードを限界まで落として力を入れないでペダルを回す、を繰り返して白馬エイドに到着。とにかく塩分が欲しかったので、ここので豚汁が美味しかったなぁ。
白馬エイドでまだ半分の距離。後半には辛い登りはないとは言え、不安は不安。とにかく白馬エイドで十分すぎる休憩とストレッチと補給をして(1時間ぐらいはいたな)後半に向けて出発!
後半も脚を労わって走ればいいものを、ガシガシ漕いでしまった。そのため、やっぱり登りが続くと太もも前がピクピク、その都度おっかなびっくりペダルを漕いで漕いで、なんとか後半はエイドでの休憩以外では休むことなくゴールすることができた。
いやぁ、お恥ずかしい姿をさらしてしまったわ。
自転車に乗ってて初めて足をツッた・・・しかも、太ももからふくらはぎにかけて、左足一本まるまる(笑)
って、実際には笑っているどころではなかったんだけどね。
もちろん、左足をツッて、立ちコケをした。そして、何もできずにしばらくは地面に臥せっていた・・・あのとき、横を車が走っていたら僕は車にグシャと潰されていた。そうなのです、僕は車道側にコケたのでした。
状況としてはこんな感じ。
白馬に抜けるトンネル手前で車道を渡って旧道に入るところで、車が来るので止まらなければならなくて、そのときに左足をクリートから外したとたんに左足に痙攣がはしって、そのまま左足が一本の棒のようになって力をいれるどころか言うことが効かなくなって、そのまま脚をつけずにゴロリ、ガシャーンとコケました。
その前から予兆はあったんです。すでに坂道を登り始めているときから太ももの先端部分がプルプルしていて、時々痙攣が起きるようになっていたんです。それでも坂道の途中で止まってストレッチするなんて格好悪いことはできない!なんて思いながら踏み足をガンガン使って坂道を登っていたのです。
もう筋肉はこれ以上お仕事できない!とSOSを発しているのに、そこを無理をしてさらに筋肉を酷使しちゃったんでしょうね。
コケたときには恥ずかしいとかそんなことをかまっている余裕すらなく、足の感覚が戻るまで道路上に横たわって、その後は水を飲んでストレッチをして回復に努めました。しかし、一旦痙攣を起こしちゃった脚が劇的に回復することはなくて、その後も坂道になるたびに太ももがピクピクして痙攣しそうになると降りてストレッチの繰り返し・・・白馬村に抜ける峠道が長かったなぁ。
山登りのときにも、数日分のテント泊で重い荷物を背負って初日にいきなり太ももを攣った経験がある。白馬大雪渓を登りきって、村営頂上小屋が見えたところでピキィーンと太ももを攣って、しばらく登山道で座って休んだ。あのときも、見えている白馬山荘までの登りが長かった長かった・・・
下りや平坦なところでは軽いギアでとにかく脚を回して筋肉へ血液を送り続けてひたすら回復を願う、坂道ではスピードを限界まで落として力を入れないでペダルを回す、を繰り返して白馬エイドに到着。とにかく塩分が欲しかったので、ここので豚汁が美味しかったなぁ。
白馬エイドでまだ半分の距離。後半には辛い登りはないとは言え、不安は不安。とにかく白馬エイドで十分すぎる休憩とストレッチと補給をして(1時間ぐらいはいたな)後半に向けて出発!
後半も脚を労わって走ればいいものを、ガシガシ漕いでしまった。そのため、やっぱり登りが続くと太もも前がピクピク、その都度おっかなびっくりペダルを漕いで漕いで、なんとか後半はエイドでの休憩以外では休むことなくゴールすることができた。
いやぁ、お恥ずかしい姿をさらしてしまったわ。
Posted by みっちゃん at 19:20│Comments(1)
│日記
この記事へのコメント
水をかけたり、シャクヤクカンゾウトウという漢方薬がいいらしいです。私は、ヘマトクリット値が高いため、足をつったことがないのですが。
Posted by 篠崎ミッキー at 2012年05月29日 23:14