水分補給について
自転車を漕いでいると、自分で思っている以上に汗をかいているもんだ。それは30分のローラー台練習をしてみると滝のような汗をかくことからもわかる。
山登りでもそうだけど、喉が渇いていないと感じても(信号待ちなどのときに)こまめにボトルから水分補給をする必要がある。喉が渇いていると感じるときにはすでに身体は渇水状態になっているものらしい。
そこで自転車に乗るときにはボトルにスポーツドリンクを入れて持っていくんだけど、最近はスポーツドリンクもいいけど真水のほうが身体にはいいんじゃないかと思うようになった。
以前はスポートドリンクを持っていて、なくなればコンビニでもスポートドリンクを買っていた。160キロを走ったばあいには2Lぐらいのスポートドリンクを飲んでいたと思う。スポートドリンクばっかりだと途中で飽きるというか喉の渇きが解消されないというか、そんな感じがしていた(実際にはそんなことはないのだろうけど)
この前のヒルクライムのときにも、ボトルにはスポーツドリンクを入れていたけど、途中の給水ポイントで飲んだただの水が美味しかった。生き返ったぁと実感したものだ。
そこでボトルを2本にして、一本を今まで通りにスポーツドリンク、もう一本を普通の水道水に変えてみようと思う。
そういえば、ジロデイタリアの中継を見ていると自転車の選手はボトルを逆手で取っていることに気がついた。
わざわざ面倒なことしていると思ったけど、実際にボトルを口に近づけたときに逆手で持っていると顎を上げずに前を見たままボトルから水を飲めるようだ。
逆手にボトルを持ってから、口の横にボトルの注ぎ口を突っ込んで水を飲む・・・なんかグランツールの選手っぽいかも(笑)飲み終わったボトルをポイッとはしませんけど。
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